明日は成人式です!!

2020.01.11 Sat ブログ

こんにちは!!

スタジオCocoイオン白河西郷店です。

 

 

明日はいよいよ成人式当日です!!

新成人の皆さま、準備は万端ですか??(^^)

 

髪型を考えたり、ヘアメンテナンスをしたり、

ネイルケアをしたり・・・。

 

成人式のためにいつもと違う髪色に挑戦する人も

いるかもしれません。

 

気合を入れて、トリートメントをしてトゥルトゥルにしたい♪

という方もいるかもしれませんが、

成人式当日の直前にトリートメントをしてしまうと、

カールがかかりにくくなって、

ヘアセットがしづらくなってしまうこともありますので、

気を付けてくださいね☆

 

普段はお仕事や学校の関係で、ネイルができないという方は、

ネイルチップをつけるのもいいですよね(^^)

 

着付けをする前にネイルチップをつけると、

長襦袢や振袖に袖を通すときにネイルチップにひっかかって、

チップがとれてしまったり、爪を痛めてしまったりするので

注意しなければいけませんね☆

 

 

前撮りを済ませている方は、振袖が普段着ている洋服とは

全然違うと実感していると思います。

 

いつも通りの姿勢や身のこなしで過ごしてしまうと、

それが振袖にとってダメージになり、

汚れたり着崩れしてしまったりの原因になります。

 

着慣れない振袖ですので、着ている時に

気をつけなくてはならない点があります。

 

1、歩くときの注意

ズボンやひらひらしたスカートを履いていると、

歩くときに歩幅が広くなることもあるかと思います。

この歩き方が癖になって、着物を着ている時も

ついついそうなってしまってはいけません。

着物は歩幅を広げて歩いてしまうと、裾が乱れてしまいます。

着崩れの原因にもなってしまうのです。

歩くときは小股に。これを意識してください。

やや内股気味だと尚綺麗な歩き方になります。

また、背筋はしっかりと伸ばしましょう。

履物をずったり、裾を地面に引きずらせたりする歩き方はNGです。

大股ですたすたと、足首が見えるような歩き方は全く綺麗ではありません。

小股で進むと、歩く速度がおちますが、

これが着物で歩くことの基本になります。

 

2、椅子に座るときの注意

式典やご飯を食べに行く時に椅子に座ることもあると思います。

椅子に座るときも気を付けておきたいところがあります。

和服で椅子に座るときの基本は、浅く座ること。

深く腰掛けるのはダメです。

なぜ深く腰掛けるのがダメかといいますと、

背中で結んだ帯が崩れてしまう恐れがあるからです。

帯を直すのはとても大変ですので、予め崩れてしまわないように、

浅く腰掛ける必要があります。

また、袖は二つに重ねて、膝の上に置きましょう。

座るとどうしても、長い袖は床についてしまいます。

そうなると、袖が汚れてしまいます。

うっかり袖が汚れてしまった、なんてこともよく聞きます。

座る時は膝の上に載せることをお忘れなく。

 

3、階段を昇り降り

階段の昇り降りをする時、足を上げると裾が引っ張られ、

足首が見えてしまいます。

これは少し見栄えがよくありません。

階段の昇り降りも姿勢よくしていきたいところです。

昇り降りのポイントとしては、袖に腕をかけ、

上前を持って裾を軽く引っ張り上げます。

そして、一歩一歩階段を昇り降りします。

斜めを向いて進めと昇りやすいです。

普段の階段の昇り降りの仕方と比べると、

随分と時間がかかってしまいますが、

普段通りに昇ったり降りたりすると、裾が引っ張られ、

着崩れしてしまうことになりますので、できるだけ避けましょう。

 

4、ものを落とした場合

うっかり物を落とした場合、

反射的に体を屈めて拾ってしまいますよね。

しかし着物は裾と袖が長く、普段通りに屈んでしまうと、

床や地面に裾や袖が着いてしまいます。

これでは汚れる原因になります。

袖は床や地面につかないようにしっかりと持っておいて、

上前を押さえながらゆっくり腰を下ろして物を拾いましょう。

足を伸ばしたまま腰を屈めて拾う姿は、

綺麗ではありませんので気を付けましょう。

 

5、食事のマナー

食事の際は、着物を汚さないことを意識することが大切になります。

まず、大きめのハンカチをあらかじめ用意してください。

大きく広げて、襟に挟んでガードします。

これで、水やソースがこぼれても大丈夫です。

また、帯が崩れないように、

テーブルと体の距離を拳一つ分空けておくことも大切です。

座るときは、先ほど説明したように、

浅く腰掛けることをお忘れなく。

 

6、トイレに行きたくなったら・・・

着物でのトイレって難しそうだな…と

悩んだりしていませんか?

だからといって我慢するのは体に毒です。

トイレの使い方を覚えれば、何の心配もいりません。

トイレはできるだけ洋式を使いましょう。

ですが、普通に腰かけると、長い袖が床に着いてしまいます。

それは避けたいところです。

まず袖を重ねて、帯締めや帯の中にしまっておきます。

あらかじめ洗濯バサミを用意して、

挟んでおくのもひとつの手です。

洗濯ばさみだと、しわになりにくいのでおすすめです。

次に、裾の上前、下前、長襦袢、

裾除けの順に持ち上げます。

手でしっかり一つにまとめて、

ずり落ちないように気をつけてください。

トイレが済んだ後は、

持ち上げた順番と逆の順番に戻せば大丈夫です。

着物の汚れがないかしっかりチェックしてください。

袖を帯から出し忘れた、裾が折れ曲がっていた、

なんて失敗がありませんように。

念のため、お家のトイレで

練習してみるのもいいかもしれません。

 

番外編:持っておくと便利なアイテム

振袖を着用する際、あらかじめ持っておいた方がいい

便利アイテムをご紹介します。

・ハンカチ

大きめのハンカチをおすすめします。

食事のときのナプキンの代わりにもなりますし、

椅子の上に敷いて汚れをカバーすることもできます。

・ハンドタオル

手を洗った後の必須アイテムですが、

万が一着物の上に水がかかってしまったり、

雨で少し汚れてしまったりしたときに対処できます。

着物を拭く際は、ごしごしではなく、

ぽんぽんと軽く叩くようにして水気を取るのがいいでしょう。

・洗濯バサミ

トイレに行くときに重宝するアイテムです。

袖を床に着かせないように、

重ねて二つ、三つに折ってから

洗濯バサミで挟みましょう。

あまり小さすぎる洗濯バサミだと

重ねた厚みを上手く挟めないこともありますので、要注意。

 

振袖を着こなすのは難しいかもしれませんが、

気をつける点を頭にいれておけば、

美しい着こなしができると思います(^^)

 

一生に一度の成人式ですので、

綺麗に振袖を着たいですよね♪

 

 

スタジオCocoでは成人式の前撮りの際も式当日も

プロの美容師と着付け師がお嬢さまのお支度をします。

 

その他にも経験豊富なスタッフがいますので、

振袖選びから成人式までとっても安心です。

 

スタッフ一同、皆さまのお越しを

心よりお待ちしております☆

 

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

 

トータルフォトスタジオCoco イオン白河西郷店

http://studio-coco.jp

 

〒961-8061

福島県西白河郡西郷村小田倉字岩下11-1イオン白河西郷店2F

 

TEL:0120-71-8655

 

Instagram:@studiococo.sns @cocoshirakawa2

 

 

Twitter:@sutudiococo_sns

 

snsも是非フォローしてください♪

楽しい写真がたくさん掲載されております!!

 

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆